職種紹介

各工程のプロフェッショナルが連携し、
独自の価値を生み出しています。

社員紹介

槌屋ティスコを支えるプロフェッショナルたちの声。

01

「やりたい!」を支援する社風が
新しいモノづくり技術を生む

2019年度 新卒入社

S.S 技術部 製品開発

模索しながらチームで不可能を乗り越える手応え
大学でも繊維を研究しており、その強みを活かせそうな当社への入社を決めました。今は主にヨーロッパやアジアの顧客を担当し、販売部門と連携しながら製品開発を担当しています。一見すると不可能だと思える仕様にも、チームで連携して試作を何度も繰り返して乗り越えていく過程には大きな手応えがあります。世の中にまだないモノづくりに専門家として携わりたいと思っていたので、家電量販店などで実際に自分たちが携わった商品が展示されているのを見ると「やった!」と、大きな達成感を感じますね。
組織として、エンジニア一人ひとりの背中を押してくれる
社員数は約200名。大企業にはない柔軟な組織風土があり、一人ひとりの想いを重視して応援してくれるところに魅力を感じています。以前、私が消費財メーカーと協働して素材開発をしたいと申し出た際にも自由な動き方をさせてもらい、無事新商品として世の中に出すことができました。こうした社風が、「カーボンブラシ」など高度な新しい技術を育む技術力につながっているのかもしれません。以前、イギリス家電メーカー本社へ製品をプレゼンするためイギリスに出張したこともありますが、ぜひ近い将来海外勤務も実現し、エンジニアとしてさらなる経験値を得たいと思っています。

専門性・語学・対人スキルなど
総合的な市場価値を高められる場所

02

2018年度 新卒入社

T.K 技術部 製品開発

入社2か月で実現した海外出張
槌屋ティスコを選んだ理由は3つあります。大学時代に海外留学を経験していたこともあり、海外との仕事ができる点。大学で研究していた繊維の知識が活かせそうな点。そして自由に動ける社風と規模感です。ファーストキャリアとして、自分を磨ける理想的な環境だと感じたんです。入社後は技術部に配属され、希望通り入社2か月で海外出張を経験させてもらえました。開発の方向性や実現可能な仕様の調整、試作の日程調整などのすり合わせを現地でおこなったのですが、直接会って話すからこそ伝えられることがあるなと実感できました。
入社前の希望を、ほとんど実現することができました
水拭き機能を搭載したロボット掃除機に適したブラシの検討という、前例のない案件にもチャレンジさせてもらいました。また、実は今大学と連携して開発を進めるプロジェクトも進めているんです。入社以来、掲げた目標のほぼすべてを達成できたように思います。大企業ではないからこそ、声を上げた人の背中はドンと押してくれる社風がある。開発に際して予想外のトラブルが起こることもしょっちゅうありますが、サプライチェーン全体として社内外の関わる方々と信頼関係を築き、チームで乗り越えていきたいと思います。
03

ベトナム ホーチミン工場の熱気を
より上質なモノづくりにつなげたい

2012年度 新卒入社

A.Y
ホーチミン工場 技術・製造部管理

好奇心溢れるメンバーと取り組むモノづくり
ベトナム、ホーチミン工場に来てから2年半、決して得意とは言えない英語を用いながら、ベトナム人のスタッフたちとモノづくりに没頭しています。ベトナム人のスタッフたちは、高度経済成長期の日本もこうだったんじゃないかと思うほど、熱意と好奇心、モチベーションに溢れ、レスポンスも早くディスカッションも積極的。まさに全員でモノづくりをしているという感覚があります。言語や文化の壁もありますが、意図や注意点などを丁寧に伝えることで、スタッフの特性や環境を活かしたモノづくりを実現しようと取り組んでいます。
技術データ情報を整理し、日本との連携を強めたい
製造部では、技術部から来た情報を元に生産ラインを立ち上げていくのですが、情報を受け取る側になって初めて、会社内の情報にアクセスしにくいという課題に気が付きました。技術データの蓄積や、進捗管理の可視化・システム化を進めることで、よりベトナムと日本の連携も強化され、高品質なモノづくりに繋がるはず。日々生み出されていく有益な情報を整理して、社内の誰もがアクセスしやすくしていくことが今の私の目標です。合理的・理論的に判断すべきという自身の役割も自覚しながらも、ホーチミン工場のメンバーたちとともに好奇心を大切に様々な挑戦を積み重ねていきたいと思います。

入社2カ月で海外出張を経験
社員の成長に投資を惜しまない環境です

04

2012年度 中途入社

A.K 販売管理部 営業

グローバル企業の高い要求に応えつづけてきた
工場と海外のお客様をつなぐ窓口として、英語でのコミュニケーションを主に担っています。例えばお取引先のイギリス家電メーカーを担当しているため、それに伴いシンガポールとマレーシアを訪れることが多いです。お客様からは、毎回とても高い基準を要求されますが、技術部や製造部とともにその基準を乗り越え、商品化に至った時には大きな達成感を味わえます。家電量販店などで自分たちが携わった掃除機を見るたびに、努力が報われたという喜びを感じますね。
将来に繋がる経験を提供してくれる
私は入社2カ月で海外出張を経験しました。その際、上司から「今はまだ戦力にならなくてもできる範囲で頑張ってほしい。それが、将来に繋がる経験になるから」と伝えられ、会社として社員の成長を支援しようとする姿勢を感じました。これまでもメインの営業の仕事以外にカタログリニューアルやプロモーションビデオの企画を担当したり、今も企業HPのリニューアルを任されています。経験のない分野なので勉強しながらではありますが、未経験でも若手でも、社員にどんどん新しい経験の機会を与える会社の姿勢には感謝しています。